私は今年５月に置換術の手術を受けました。手術というものを受けたことがなく、できることなら受けずに行きたいと思っており、ひざの関節注射で様子を見ていました。今年に入ってから日常生活でもを我慢しなくてはいけなくなり、浅海先生からも内海先生からもやりたいことを我慢しなくてはいけなくなったら手術の受け時ですと説明を受けていたので受けることにしました。

ウツミ整形外科にて手術をしたのは屋島総合病院よりも自宅に近いことが主な理由でしたが、今ではとても満足しています。

私は痛みに弱く、手術後の当日も痛みが強く不安でしたが、看護師さんが何回も部屋に来てくれて、痛みに合わせて痛み止めをくれたり、足や背中など痛いところをさすってくれたりしてくれて、コロナで家族が付き添えない不安を吹き飛ばす対応をしてくれて心強かったです。通常はみなさんそこまで痛みも強くなく、手術の次の日から一人でトイレにいけたり、普通に歩かれる方ばかりだそうですが、私は痛みや不安が大きくベッド上で行いたいと相談すると、痛みの少ないようにと看護を提供してくれました。この痛みや不安はいつまで続くのかと不安になり相談すると、２週間前に同じ手術を受けたという患者様を連れてきてくれて、痛みや動作がどのように変化していくのか、楽になっていく過程を説明してもらえました。実際に同じ手術を受けた方の話を直接聞けたり、様子が見れたことで、恐怖心がなくなり、リハビリに専念していこうという気持ちになれました。

リハビリは午前午後の2回、土曜日や祝日も行ってくれますし、リハビリ以外の時間にも自分自身で行えるように自主トレーニングの計画を個別に作ってくれていました。痛みを言い訳にさぼっていると看護師さんが確認にきて自主トレにつきあってくれましたので、こんな私でもなんとか続けられました。

ウツミ整形外科は規模の大きい病院ではないからか、病棟のすべての看護師さんが自分の状態を把握してくれていて、気を配ってみてくれていて、ちょっとの変化にも気づいてもらえました。また、看護師さんとリハビリの先生、医師がしっかり連携しているので、リハビリの進行状態や困っていることを共有して一緒に気にかけてくれるアットホームな病院で居心地がよかったです。ほかの患者さんも、もしももう片方を手術することになったらまたウツミさんにお願いしたいという声を複数聞きます。私も万一もう片方が痛くなったら、ウツミさんにお願いしたいと思います。