〇手術を受けようと思ったきっかけ、または決意した瞬間は何ですか？

二年前に体の傾きに気が付き、その後股関節の痛みを感じるようになり、徐々に家事をすることにも苦労するようになりました。一度先生の診察を受け、手術を決意しました。

〇手術を受ける前にはどんなことが不安でしたか？

世間での手術に対する話は不安な事ばかりでした。手術しても正座は出来ない、しゃがんで拭き掃除が出来ない、車いす生活になってしまう、車の運転が出来ない等、不安なことばかりでしたが、先生やリハビリの先生からの説明を受け、そんなことはないと自信を持つことが出来ました。

〇手術を受けてから良くなったことは何ですか？

日常生活に何も不自由はありません。今までできなかったことが自分で意識しないうちに出来てしまいました。自分自身でできる事が多くなったことに喜びを感じています。また以前から偏頭痛を患っていましたが、それも良くなりました。

〇手術を受けた後に困ったことはありますか？

動きすぎた後や、リハビリの後に筋肉痛がありますが、日にちが経って筋力がついてくれば、困る事はなくなると思います。

〇手術を受けてみて、他の方に勧めようと思いましたか？

手術は不安なことであり、大変な経験でしたが、それを乗り越えられたのは先生はじめスタッフの皆さんのおかげです。この年齢で出来る事が増え、体が動かせる喜びを他の人にも味わって頂きたいです。