週に２回程テニスをおこなっていますが、数年前から左膝に痛みが出てきました。関節注射で様子を見ていましたが痛みが変わらず、医者から人工関節を勧められました。年齢が若く、ゆくゆくは再置換術（人工関節の入れ替え）が必要になるかもしれないと言われましたが、今後もテニスを行いたいため手術を決断しました。

手術後、約一週間は痛みと腫れが強く、思うように動くことが出来ませんでしたが、徐々に軽減してきてスムーズに歩けるようになってきました。膝の可動域も少しずつですが改善してきています。手術後、三週間で退院してすぐに仕事に復帰しました。かなり活動量の高い業務ですが問題なく行えています。外来通院でのリハビリでは可動域練習、膝周りの筋力強化に加えて、体幹トレーニングも行っており、テニスに復帰した際のパフォーマンスアップに向けた運動指導も行ってくれています。リハビリの先生からは入院中から細かくセルフケア・セルフトレーニングの指導を受けており、病室、自宅でも念入りに行ったことが早期の退院や職場復帰、競技復帰に繋がったと言われたので、今後も自分の身体の為に頑張っていきたいです。